保険適用で手術を受ける人は意外と少ない!?
逆さまつ毛の手術を検討しているのであれば、美容形成外科のほかに眼科といった選択肢もあります。眼科は保険が適用になるため、美容形成外科に比べると安く逆さまつ毛を改善できるのがメリット!ですが、全額自己負担だったとしても美容形成外科で手術を受ける方が多いのです。その理由ともいえるのが仕上がりに関すること。美容形成外科と眼科で治療を受けるのにはどのような違いがあるのかについてご紹介します。
逆さまつ毛を改善するために手術を検討しているけれど、費用が心配…といった方も多いはず。手術の方法には大きく分けて埋没法と切開法があるのですが、このうち、上まぶたの逆さまつ毛を改善するためには埋没法が選ばれることが多いです。
気になる費用についてですが、安くても60,000円~、相場については80,000円前後を想定しておきましょう。
これは美容形成外科で治療を行った場合の話です。美容形成外科は保険が適用にならないため、どうしても高い費用がかかってしまうのです。
ですが、眼科で治療を行えば逆さまつ毛の治療に保険が適用されます。そのため、治療費はかなり抑えられるでしょう。
それならば、美容形成外科ではなく、眼科で治療を行った方が良いのでは?と思いますよね。しかし、必ずしも眼科の方がメリットが大きいとは言い切れません。
そもそも、逆さまつ毛の改善に効果的といわれている埋没法は、美容整形の分野では主に二重を作るために行われている施術です。多くの方が埋没法を実践し、重い一重を二重にすることに成功しています。
一方で眼科で行われている埋没法は、あくまで逆さまつ毛を改善する手術となるのです。
つまり、美容形成外科で埋没法の治療を受けた場合、逆さまつ毛を改善しながらそのついでに理想的な二重を目指すことができるものの、眼科で行われているのは逆さまつ毛改善のための埋没法だということ。
仕上がりのキレイさも重視したいと思っているのであれば、美容形成外科の方が美容の面での施術数が多いため、理想的な状態に近くなるでしょう。
しかも、「多少仕上がりに不満が残ったとしてもとにかく安く二重にしたい!」と思って眼科に行ったとしても、必ずしも保険適用になるとは限りません。保険が適用されるのは手術をしなければ支障がある場合のみです。ほんの少しまつげの生えている角度が違う程度では保険適用可能のトラブルとは認定されない可能性があります。
美容形成外科でも眼科でも逆さまつ毛改善のための手術は受けられます。しかし、どちらを選ぶかはよく考えておきましょう。
どちらかというと眼科は仕上がりにそれほどこだわっておらず、とにかく逆さまつ毛の問題だけ改善されれば良いという方向けだといえます。
一方で重いまぶたにコンプレックスを抱えており、逆さまつ毛改善のついでに二重まぶたを作りたいと思っているのであれば、美容形成外科を選ぶべきだといえるでしょう。
眼科で理想の二重のラインについてあれこれお願いをしたとしても聞いてもらえません。眼科で行えるのは美容整形ではなく、逆さまつ毛の治療だということをよく理解しておきましょう。
確かに眼科で行う逆さまつ毛の治療でも二重にはなりますが、それは逆さまつ毛治療の副産物としての扱いです。
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自分の目元を鏡で見て「あと少し目がぱっちりしていたら…」「あの芸能人のような目だったら…」と溜息をついたことがある人のために、この二重整形手術情報まとめサイトはつくりました。
“整形手術”と聞くと反射的に不安な気持ちになるかもしれませんが、今現在二重整形施術の中で最もポピュラーな“埋没法”は、顔にメスを入れる必要もないので傷も残らず、たとえ思い通りにならなくてもやり直しがきく施術として、目元にコンプレックスを抱いている多くの方に選ばれています。憧れだった理想の目元を、今はとても手軽に叶えることが出来る時代です。とはいえ、全くリスクがないわけではありません。だからこそ、“医療機関”であるクリニックや経験豊富な医師選びが非常に重要になってきます。
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二重整形・二重手術
パーフェクトガイド 編集部