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逆さまつ毛

角膜を傷つけてしまう逆さまつ毛の対策は整形が最適!

逆さまつげはそのまま放置すると角膜を傷付けてしまう恐れもあるので、早めに対処するのがおすすめです。発生する方のほとんどが一重まぶたであるため、まつげが刺さるだけでなく、まぶたのコンプレックスを感じている方も多いでしょう。整形手術を行えば逆さまつ毛が改善されるほか、ついでに二重まぶたを作ることもできます。具体的にどのような治療を行うのか、費用はどれくらいなのかなどについてご紹介するので参考にしてみてください。

逆さまつ毛とは?

逆さまつ毛とはどのような状態のことをいうのでしょうか。まぶたは目のふち部分に生えていますよね。そのうえで目に入らないように眼球とは反対側にカールしています。

しかし、逆さまつ毛とは眼球に向かってまつげが生えてしまった状態です。逆さまつ毛は発生率も高く、珍しい症状ではないため、ある日突然逆さまつ毛になることもあります。ほとんどの方は鏡を見たときに、他のまつげとは違う方向に生えているまつげがあったとしても特に不便がなければ気にならないでしょう。

しかし、本来とは違う方向に向かってまつげが生えていると目に刺激を与えることがあるので、注意しておかなければなりません。逆さまつ毛の状態によっては目にチクチクと刺さるので痛みを感じてしまい、まともに目を開けていられない方もいます。

目の中に何か入っているようなゴロゴロとした違和感を覚える症状が代表的ではありますが、このほかにも目が刺激を受けることによって充血が発生したり、目ヤニや涙が出たりする方も多いです。また、中には明るいところに出ると非常に眩しいと感じる方もいるようです。

違和感を覚えながらも放置してしまう方もいるようですが、目にまつげが入るような状態になると角膜を傷付けてしまう恐れもあるので、注意しなければなりません。

逆さまつ毛の原因は?

逆さまつ毛はどのような状態なのか、原因は何なのかによって正式な呼び名が異なります。

睫毛乱生(しょうもうらんせい)
上下に発生する可能性がある症状です。毛根から正しい方向にまつげが生えていない症状のことをいいます。中には、かなりの本数が眼球に向かって生えている方もいるため、一日中目がゴロゴロするのを感じる方も…。毛根部分に炎症が発生したために睫毛乱生になる方もいます。
睫毛内反(しょうもうないはん)
まぶたにある皮下脂肪や皮膚の量が多いと発生するタイプの逆さまつ毛です。このタイプの逆さまつ毛は赤ちゃんに発生することもあります。赤ちゃんが妙にまばたきをしている、目を気にしているといった場合には逆さまつ毛が発生している可能性があるので注意してあげましょう。赤ちゃんに発生した逆さまつ毛の場合はそれほど目に悪影響を与えないものもあるため、経過観察になることもあります。
眼瞼内反(がんけんないはん)
加齢が原因で発生する逆さまつ毛です。まぶたの筋肉が低下することによりまぶたを正常に支えることができず、まぶた自体が内側に向くことによりまつげが目に刺さります。ほとんどの場合は下まぶたに発生するのが特徴です。

逆さまつ毛の解消方法

逆さまつ毛を解消する方法として次のようなものが挙げられます。

ビューラーやまつげパーマ

もっとも手軽な方法として挙げられるのがビューラーを使った方法です。通常のビューラーよりもホットビューラーの方が高い効果が期待できるでしょう。

まつげの根元部分をしっかりとビューラーで挟んだら、しばらく固定することにより逆さまつ毛のカールを調整できます。しかし、一日中カールを継続させることは難しいため、ビューラーを使った対策を取ったとしてもほとんどの場合は日に何度か行わなければなりません。

特に逆さまつ毛の本数が多い場合などは苦戦してしまいます。

まつげパーマであれば一日に何度もビューラーを使わなくても逆さまつ毛対策ができるでしょう。しかし、まつげパーマの場合も効果は1か月ほどしか持ちません。日に何度もビューラーを使うことを考えれば手間は減りますが、一般的に費用は1回あたり4,000円前後となっており、上下かける場合は10,000円ほどの費用がかかることもあります。そう考えるとコスパは決して良くありません。

根本的な解決にもならないので気をつけておきたいですね。

切る・抜く

逆さまつ毛が伸びてきて違和感がある場合は、その都度切ったり抜いたりしている方もいるようです。確かにその場ですぐに症状が改善されるので、この方法を継続して行っている方も多いでしょう。

しかし、おすすめはできません。

というのも、まつげはすぐに伸びてくるものなので切ったり抜いたりしてもまた繰り返し行わなければならないからです。それに、無理やりまつげを抜いた場合、毛根が炎症し、それが原因で更に逆さまつ毛の状態が悪化してしまうことがあります。

初めは1本だけが逆さまつ毛の状態だったものの、気づいたら2本、3本と増えていた…といった可能性も高くなるのでやめておきましょう。

整形手術

もっとも確実な方法と言えます。整形以外の方法では根本的な解決にはなりません。症状が現れるたびにその場しのぎの対処をして…ということになるとストレスも溜まってしまいます。自分でも気づかないうちに目の状態が悪化してしまう可能性もあるため、できるだけ早く治療について検討してみましょう。

整形手術の中で埋没法や切開法と呼ばれる方法を選択すれば、逆さまつ毛の改善が可能です。整形手術によって逆さまつ毛を改善できれば日々感じていた目の違和感から解放されるので、ストレスも減るでしょう。また、ついでに二重を作れるため、目の印象をはっきりとさせることができます。

二重整形手術 ~逆さまつ毛を解消する最善の方法~

上まぶたの逆さまつ毛改善法

上まぶたに逆さまつ毛が発生した場合、一般的には埋没法か切開法といった2つの選択肢があります。

埋没法とは、上まぶたを細い糸で留めることによりまぶたを持ち上げる方法です。治療にかかる時間は左右で10分~20分程度となっており、費用の相場は80,000円前後となっています。
メスを入れる方法に比べるとダウンタイムが短くて済むので、仕事を何日も休むのは難しい…といった方でも検討しやすいでしょう。

もう一つの方法として挙げられるのが切開法です。逆さまつ毛の状態があまりにひどい場合は埋没法では対応できず、切開法になることがあります。
特にまぶたの脂肪が多すぎることが原因で逆さまつ毛が発生した場合は、切開法によってまぶたから余分な脂肪を取り除く必要があるケースもあります。

切開法の場合は埋没法よりも費用が高くなり、相場は両目で200,000円~300,000円程度となっています。
安い費用ではありませんが、クリニックによって料金設定は大きく異なるので、これよりも格安で施術が受けられるところも多いです。

また、逆さまつ毛の改善だけでここまでの費用をかけるのはちょっと…と思う方もいるかもしれませんが、埋没法や切開法は二重整形の分野でも人気があります。つまり、一重に悩んでいた方は逆さまつ毛と一重の問題が両方解決できるわけです。この点は大きなメリットだといえるでしょう。

デメリットとして挙げられるのが、二重のラインができる方法ということもあり、片目にだけ逆さまつ毛が発生していたとしても両目の施術を行わなければ左右の目でバランスが乱れてしまいます。
また、現在の目の形やまぶたに何も悩みを抱えていない場合、顔の印象が変わることもあるのでこの点もデメリットだといえるでしょう。

下まぶたの逆さまつ毛改善法

下まぶたに逆さまつ毛が発生している場合、埋没法ではなく切開法で対処します。まつげの生え際にある眼輪筋と呼ばれる部分をほんの数ミリだけ切除し、まぶたの角度を整えて縫合を行う治療です。

メスを使う方法ではありますが、下まぶたに発生している逆さまつ毛は埋没法では対応できないため、選択肢は切開法しかありません。メスを使えば傷口が目立つのでは…と心配があるかもしれませんが、しっかりとした技術力のある医師の施術を受ければ傷はほとんど分からなくなります。
目元がパッチリし、逆さまつ毛改善以上に目力アップの効果がうれしかったと感じる方もいるようです。費用はクリニックによって差がありますが、上まぶたの切開法と同じくらいの200,000円~300,000円程度となります。

デメリットとしては埋没法が選択できなくなるため、費用が高めになってしまうことが挙げられるでしょう。

ちなみに、美容形成外科ではなく、眼科で治療を受けた場合には健康保険が適用されます。そのため費用を抑えられるのですが、こちらはあくまで逆さまつ毛の問題を解決するために受ける治療です。
そのため、健康保険が適用される範囲内で行える最低限の治療のみに限定されます。つまり、美容形成外科であれば逆さまつ毛を改善しながら理想的な二重の状態に導いてもらえるものの、眼科だとそういった治療は対象外になるのです。
下まつげの治療ならば二重を作るわけではないのだから眼科で行っても同じでは?と思うかもしれませんが、実際に眼科で下まぶたの逆さまつ毛治療法を受けたところ、傷口が目立つ状態になってしまった…という方も。ただ、この場合も逆さまつ毛自体が改善しているのであれば治療は成功した扱いになってしまいます。

こういったことを考えると、費用は高くなりますが美容形成外科で治療を受けるメリットは大きいといえるでしょう。

埋没法と切開法の名医

埋没法の名医として知られているのが表参道スキンクリニックの中西雄二医師です。美容外科全般の名医として有名で、高い美的センスを持っていることで多くの方から選ばれています。

切開法の場合は、ヴェリテクリニックの福田慶三医師が人気なのでぜひ検討してみてくださいね。目頭切開などでも技術力の高い医師なので、逆さまつ毛改善ついでに理想的な目元について相談もできます。

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目を大きくしたい!簡単に二重にする方法まとめ

二重整形・二重手術パーフェクトガイド 編集部より

誰もが理想の目元を叶えることが出来る時代になりました。

自分の目元を鏡で見て「あと少し目がぱっちりしていたら…」「あの芸能人のような目だったら…」と溜息をついたことがある人のために、この二重整形手術情報まとめサイトはつくりました。
“整形手術”と聞くと反射的に不安な気持ちになるかもしれませんが、今現在二重整形施術の中で最もポピュラーな“埋没法”は、顔にメスを入れる必要もないので傷も残らず、たとえ思い通りにならなくてもやり直しがきく施術として、目元にコンプレックスを抱いている多くの方に選ばれています。憧れだった理想の目元を、今はとても手軽に叶えることが出来る時代です。とはいえ、全くリスクがないわけではありません。だからこそ、“医療機関”であるクリニックや経験豊富な医師選びが非常に重要になってきます。
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