完全切開法メリットデメリット

くっきり二重が作れる完全切開法、デメリットは何?

半永久的に取れない二重が作れると人気の完全切開法。ここでは完全切開法のメリット・デメリットについて説明します。また、手軽に出来る埋没法と切開法を比較して、両者の特徴を解説します。

完全切開法のメリットとは?

完全切開法の最大のメリットは、“形成した二重ラインがずっと取れない”という点です。埋没法は、メスを入れずに手軽に行えると大人気ですが、反面、二重ラインの持続期間が切開法と比べて短く、元に戻ってしまう可能性があることがデメリットです。完全切開法は、一度行えばそのまま半永久的に二重ラインをキープできることが多く、長いダウンタイムを耐え、高い費用を払ってでも完全切開法を選ぶ人は後を絶ちません。
また、二重整形手術の中で最も二重まぶたのデザイン力が高く、「こうなりたい」という理想的な二重のラインを作ることができるのも完全切開法です。完全切開法では、埋没法では向かない幅広の二重を作りたい場合にも適しており、くっきり華のある目元を作り上げることも可能です。
また完全切開法は、まぶたがとても厚ぼったい方でも受けることが出来ます。というのも、完全切開法であれば、目を腫れぼったく見せる「ROOF」と呼ばれるまぶたの皮下脂肪を取り除いたり、まぶたを持ち上げる筋肉を縫い縮めることでまぶたを持ち上げ目を大きく見せる眼瞼下垂(がんけんかすい)手術も同時に行うことができるからです。
これらの施術が同時に行えるのは、二重整形手術の中でも完全切開法だけです。

完全切開法のデメリットとは?

完全切開法のデメリットは、やはり腫れや痛みなどが強く出やすく、また埋没法と比べてもダウンタイムが非常に長くなってしまうということがデメリットと言えます。まぶたの強い腫れは、施術後最低でも1週間~長くて2週間続くのが一般的で、この期間に休みを取ったりアイメイクなしですごすなどの対応ができない方は、施術を受けることが難しいかもしれません。術後1ヶ月でかなり落ち着いてはきますが、それでも完全に腫れや二重の幅が落ち着いて、希望の二重ラインに定着するまでに約3ヶ月かかるとされています。

また目を開ける筋肉が弱い方は、完全切開法を受けたことで目が開けづらくなるというデメリットもあります。これは自然なまぶたと異なる幅のまぶたになったことで、これまで以上にまぶたの力が必要になるから。逆にまぶたの皮膚を大きく切ったことで、目が閉じづらくなる方もいます。こうした症状は施術後数ヶ月のあいだ出ることがありますが、自然に解消されることがほとんどです。半年以上たっても治らない場合は医師に相談することをおすすめします。
また、考えたくないことですが、完全切開法で失敗してしまった場合、やり直しをするのは非常に難しいです。まぶたの皮膚に余裕が残っていれば再手術を行ってくれるクリニックも増えてはきましたが、ただまぶたをあまりに切開すると、目の開閉に支障が出て、日常生活が困難になることがあります。
そのため、完全切開法を検討するときはとても慎重にクリニックを選ぶ必要があります。

切開法と埋没法を比較!どっちを選べばいい?

二重整形手術はまぶたを切らない埋没法と、まぶたを切る切開法に分けられ、どちらもメリット・デメリットがあります。以下にそれぞれの特徴を並べて比較してみましょう。

<埋没法>
まぶたに小さな穴を開けて糸を通し、まぶたの筋肉と皮膚を結びつけて埋め込む施術。メスで切らないため体への負担が少なく、施術時間は10分ほど、ダウンタイムも1週間と短い。料金も10万円前後とリーズナブル。その反面、糸がゆるんだり切れて二重ラインが消失してしまう可能性があり、二重まぶたをキープできるのは3~5年ほどといわれている。
<切開法>
まぶたをメスで切開し、余分な脂肪や皮膚を取り除いた上で縫合することで、くっきりした理想的な二重まぶたを作る施術。デザイン性が高く、半永久的に二重のラインをキープすることができる。ROOF脂肪や目瞼下垂など、目を腫れぼったく見せる脂肪や皮膚を取り除いてくっきり大きな目を作れる。その反面、切開部分が広いほど腫れが強く出やすく、最低でも1~2週間は腫れが続く。ベテラン医師による高い外科技術が求められるため、料金も高くなる。

ざっくり言えば二重が取れないようにしたい方やまぶたが厚ぼったい方は完全切開法、「メスを入れるのは怖い、料金をおさえたい、長い休みは取れないといった方は埋没法が適しているといえます。

~完全切開法の得意なクリニックの探し方~

完全切開法は医師の高い技術と美的センスが求められる施術です。最終的な二重の仕上がりの美しさや目元の自然さは、担当する医師の技術力で大きく左右されてしまいます。医師選びのポイントは、まずは完全切開法の症例数の多さを確認することです。最近はホームページでプロフィールを掲載していますので、そちらをチェックして、気になる医師が見つかったらカウンセリング予約をしてみましょう。その際に、あなたの希望をじっくり聞いて、どう変化するかのシミュレーションを念入りにしてくれる医師を選びましょう。また、デメリットまできちんと説明してくれるかどうか、あなたの目元や顔だちに本当に合った施術をすすめてくれるか、院内は清潔かどうかなどを確認することをおすすめします。

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目を大きくしたい!簡単に二重にする方法まとめ

二重整形・二重手術パーフェクトガイド 編集部より

誰もが理想の目元を叶えることが出来る時代になりました。

自分の目元を鏡で見て「あと少し目がぱっちりしていたら…」「あの芸能人のような目だったら…」と溜息をついたことがある人のために、この二重整形手術情報まとめサイトはつくりました。
“整形手術”と聞くと反射的に不安な気持ちになるかもしれませんが、今現在二重整形施術の中で最もポピュラーな“埋没法”は、顔にメスを入れる必要もないので傷も残らず、たとえ思い通りにならなくてもやり直しがきく施術として、目元にコンプレックスを抱いている多くの方に選ばれています。憧れだった理想の目元を、今はとても手軽に叶えることが出来る時代です。とはいえ、全くリスクがないわけではありません。だからこそ、“医療機関”であるクリニックや経験豊富な医師選びが非常に重要になってきます。
このサイトでは、二重整形手術に関する役立つ知識を、良いことも悪いこともきちんと伝えることを大切にしました。二重整形に迷う方や検討されている方の参考になれば幸いです。

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